補足と言うか自分なりにまとめておきたいので、

4日の日記に書いた
>「これさえあれば、どんぶり3杯分は出せる」というシチュエーションを一つ書いてください。
これについて追記します。
内容は変更する気は無くて、自分自身に納得させる為なので、文章はまとまってないですが別におkですね。
以下の文章はこれが正しいって事じゃなくて、自分はこういうシチュエーションが好きだ。って事なのでご了承下さい。

そもそも4日の日記を書いた後、自分が自分の性癖について疑問を持ってしまった、というのがそもそものきっかけです。
つまり
「クリムゾン的なシチュってNTRでも有り得るんじゃないの?」
「堕ち物が好きなのに何でNTRはダメなの?」
についてです。

今の4日の日記は何回か訂正しているんですけど、
>自分は女の子が気持ちよくなるのを見るのが好きな、サービス旺盛的な意味でのサディストなんだと思います。
は結構後で追加した文章です。
巷で良く言われている(?)「SMのSはスレイブのS、MはマスターのM」って言葉からサービス旺盛と表現したんですが、つまりはそういう事です。


クリムゾン系や「未熟な果実」、IRIE YAMAZAKI先生の「PRINCESS FILE」、松阪剛志先生の最高傑作だと思う「REVERSIBLE」などの、所謂自分が好むシチュエーションを描いた漫画では、女の子は男(達)から(望む望まないに関わらずですが)色々ご奉仕されて気持ち良くされている訳なんですよ。
「未熟な果実」ではたくさんの男たちがたった一人の女を気持ち良くする為に、やれ縛ったりビデオ&写真撮影したり輪姦したりとマジ必死ですしw
もちろん彼氏の側からしてみたらNTRですが、少なくともこの本の中での男たちの役割は、彼氏と会えない女の子を性的に満足させる為だけに存在しているとしか言いようが無いです。その結果、女の子が感じて興奮するってのはある意味winwinの関係じゃないかとw


おそらくですけど、自分が経験した3次元での女の振る舞い方を見て、女と言うモノの事自体が信じられなくなっているのも一つの原因だと思います。だって「自分は何もしなくても勝手に女の方から好きになって何でもしてくれる」なんて事、自分の人生の中で一度もありませんでしたし。
そういう意味で、空想の中や物語の中ででもサービスをしようとしてしまうんじゃないかと、そう思います。
もちろんサービスと言っても「無償の愛」じゃなく、あくまでもリターンを求めます。まあ、お互い様ですし当然ですが。
そういう意味で、自分の中では男が女を気持ちよくする為の強姦は、男が気持ちよくなりたいだけの和姦よりも崇高なものであると言えます。


そしてNTRがダメな理由なんですが、自分の中でNTRは「女が勝手に気持ち良くなろうとして男を利用している」って思えてしまってダメなんです。
こっちがサービスしないと繋いでおけない関係なのに、それすら他の人に求められるのなら、もう自分は必要ないですからね。
だからNTRモノを読んでも、鬱になって興奮すると言うよりは、相手の事をきれいさっぱり諦めてしまうんですよ。
例を挙げると、大塚子虎先生の同人誌「交差する雄と雌 −堕ちていくはるか−」は凄く好きなんですけど、その続編に当たる話では奥さんが単なるヤリマンになってスワッピングの相手に寝取られてしまう話で、そうなってしまうともう自分的にはダメなんです。
お前はどんだけワガママなんだって話ですがw
直接的にも間接的にも自分がサービスしないのに女が勝手に気持ちよくなってても、自分は興奮しないんですよ。


また、何でS女系やドM系男話に興奮しないのかと言うと、これもまた3次元由来の話なんですが「女とヤるより自分でした方が気持ちいい」からです。
どう考えてもまんこより自分の手の方が快感のツボを知ってますしw
M属性持ちだったらまた違うのかもしれませんけど、自分はどうやらそうじゃないみたいです。


ホント、性癖って微妙ですねw


まあ、それだからこそ色んなエロ漫画が発売されて、みんなのツボなシチュエーションを満たす事が出来ているわけで、そういう意味ではホント素晴しい世の中だと思います。
今年もこれまでと同様、色んなタイプのエロ漫画を読んで行きたいものである、と無理矢理まとめます。